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「努力する」という美学?

  • けん
  • 2020年9月10日
  • 読了時間: 2分

エゴはどうやら


「自分の手柄にしたい」


という性格の持ち主のようだ




どうしても


「自分でやりたい」


「頑張って達成したい」


「努力したから手に入った」


ということをしたいらしい





簡単に実現したり


簡単にうまくいくのは


「運がよかっただけ」


ということになってしまって


ラクしたらダメになると


信じてしまっている人が多いように感じる





「直感にしたがっていったら


うまくいったんですよ〜」




と言っても


そんなことは到底信じられない





「そんなことあるわけがない」とか


「それはあなたに能力があったからですよ」とか


「自分とは関係のない話」とかとか







塾生が先日プールで過ごしていた


遊びが次々に展開されたり


1時間以上写真撮影に没頭したりと


すごいエネルギー





本人たちはイキイキとした表情で


努力や我慢なんて言葉はナンセンス


気がつけば4時間半






人によっては


4時間プールで過ごすこと自体が


拷問と感じる人もいるでしょう





この子たちも


「4時間プールで過ごしなさい」


と言われた


絶対にやらなかったでしょう





仕事や勉強が


この状態だったら幸せだと思いませんか?





誰もがなんどか経験していると思うが


「気がついたらあっという間に時間が過ぎていた」


というあれ




スポーツの世界では


ゾーンといわれていたり





そのためには


頭であれこれこねくり回していても無理





手柄を自分のものにしたいというエゴに


仕事や勉強や遊びをさせるのではなく


素の自分につながると


そうなる感じがする





これは誰にでもできること





この力を


親子塾では自然に培っている



 
 
 

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