「自分らしく生きる」
っていうことをシンプルに言ったときに
「自分らしさ」という概念を受け入れる
というステップがまずある
「自分らしく生きるって?」
という段階から
「私、まだまだかもしれないけど、自分らしく生きてる」
という自覚が芽生えるステージの次に
「自分らしく生きている」という意識を超えていく
という段階がある
「自分らしく生きるって、私自分らしく生きてるし」
みたいな
実は、これが「箱から出る」最初のステップ
なんだかややこしいですね
次のステップは
「そうかぁ、人間は意識を超えて、観念の世界から目覚めるっていう段階があるのかぁ」
ということを知り
自分と向き合って統合したり
観念に気づいて現実にストレスが少なくなっていくという段階にくる
こんなに楽に生きられるんダァ
と
「いろんなストレスがなくなってきたし」
「いろんなことがスムーズにいくようになってきたし」
みたいな
でも、次のステップに行こうとすると、急に止まる感覚になる
周りが足を引っ張っているように感じたり
誰かのせいにしたくなる
あんなに軽やかになってきたのに
「あの方法で手放せばいいんだ」
と、思っても手放せなくなってくるみたいなところがでてくる
大きな蓋になってるような重石が取れてくると
その下にあった重石がブワァーとでてきちゃうので
その重石の周りをグルグルしちゃう
なので
この段階を超えていくことが大事なポイントなっていく
ここでつまづくのは仕方がないのだけど、そこが大事
それを超えていくサポートをしているのが親子塾で
それを超えていくと
さらにラクに自由になっていくんだけど
ある段階で必ず止まる
この時が苦しい
そのときに、執着を手放すときが一番苦しい
これは、みんなに起きる
僕もここがきつかった
ここ1〜2ヶ月
現実レベルでいうと
「一喜一憂がなくなる」
と、教わったことがあったが
家族、友達、ネガティブなことが起きたときに、一喜一憂せずに居られるか?
仕事、プライベート、社会生活で、ポジティブなことが起きたときに、一喜一憂せずにいられるか?
すぐ喜ぶし
すぐカチンとくるし
すぐイライラするし
すぐモヤモヤするし
すぐ泣くし
なにがいけないのかよくわからなかった
そのまま受け入れればよいとも思っていた
が、
どうやら次のステージがきたらしい
手放すときに、一生懸命さはいらない
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