地球に生まれ
必ず体験すること
それはコントラストの世界
コントラストとは
ポジティブネガティブ
良い悪い
優劣
正誤
高い低い
長い短い
軽い重い
などなど
この2つのエネルギーから成り立つ世界観
例えば
生まれつき目が見えない人は
「光を知らない」
「闇の中にいる」
と想像しがちだが
光も闇もないそう
この人が目の手術をして
パッと光が感じられたとき
闇を知る
こういうことに案外気づかない
ちょうど真ん中のニュートラルな視点
ニュートラルとは
どちらのエネルギーの影響も受けない立ち位置
中立・中庸
これがなかなか難しい
なぜ難しいかというと
「観念」というフィルターを持っているので
たとえどちらのエネルギーの影響も受けていない
ニュートラルなエネルギーを取り込んだとしても
自分のフィルターが汚れていれば
もちろん汚れたエネルギーを取り込むことになってしまう
傷がついてるフィルター
いくつもの層になっているフィルター
田舎くさいフィルター
昭和のフィルター
親子代々脈々と受け継がれているフィルター
観念(フィルター)の数は
人の数だけある
生きていく上で
必然的に
コントラストの世界を体験することになるのだが
そもそも
コントラストを体験することで
「自分を知り」
なにを望むかを構築している
暴力的な家庭でうまれたら
そうではなく安心安全の世界を望む
不快なことを体験することで
その反対の快適さを知ることができる
病気を体験することで
健康の大切さを実感する
束縛やコントロールの強い親のもとで育つと
より自由な人間になりたいという思いが生まれたりする
つまり
コントラストを上手に使いこなすと
「自分らしく生きる道」を
どんどん進むことができるようになっていく
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