学校の勉強が無駄ではない
けど
その前にやることがある
子ども時代を過ごさずに大人になると
もう一度子ども時代をやる必要がある
なんとかして頑張って
なんとかしてメンタルを強くして
なんとかして歳を重ねて
努力したつもりでも
いつか必ず自分の感情に追いつかれるときがくる
歳をとってから追いつかれると大変
「今」が自分の人生にとって一番若い
年齢に関係なく
「今」が、すべての人にとって
自分の人生を取り戻すのに最適なときだと思う
自分の感情とどう向き合い
自分の感情を味方にできたら
それは一生の財産になる
学力は、大学へ行くのに役に立つだろうが
自分らしく生きることとはまったく関係がないことだ
自分の人生を生きるとき
まずは「自分を知る」ことが先だと思うのだが
どうやら「適応すること」に一生懸命な人が多いように感じてしまう
川崎市のフリースペース「たまりば」の西野さんは
「たかが学校のために命を落とすのか」
と叫ぶ
その通り!
学校を楽しめる人は学校がよいのだろう
そうではない人にとって
学校以外の学びの場を自由に選択できる
後ろめたさや罪悪感など感じずに
学ぶ場を選択する
このことが当たり前になる世の中はいつくるのか?
世の中の流れを待ってはいられない
限られた選択肢の中で主体的に生きるのは主体的とは言わず
自主的とか
能動的とか
言うのだと思う
人生を主体的に生きるとは
まさに主体は自分であるはず
頭の中の制限をとっぱらって
「当たり前」の制限をとっぱらって
「普通」という制限をとっぱらって
親子塾は今日も
主体的に生きる世界を「今」に作っている
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