デンマークには
「フォルケホイスコーレ」
という大人のための全寮制学校がある
「大学に行く前に自分の本当に好きなものってなんだろうって考えたり、
社会人になってから改めて自分を見つめる時間をすごせる学校」
(以下の記事参照)
親子塾を既存にあるもので説明しようとすると
この「フォルケホイスコーレ」
または
アメリカのボストンにある「サドベリーバレースクール」
または
ニールの「サマーヒルスクール」
考え方の根幹は「シュタイナー教育」にも近い感じもしていたり
日本にも先駆的に
フリースクールやフリースペース
オルタナティブスクール
といわれる学校や居場所を作ったり
法律の制定に尽力されたりした方々がいらっしゃる
が、やはり親子塾は親子塾
親子塾にしかできないことがたくさんあることにふと気づく
自分たちが優れている
とか
他が間違っている
とかいう意味ではなく
選択肢の1つとして
そういえば8年ほど前に
「日本の長野に、教育についてこんなことを語っている所がある」
ということが世界的に語られる場所
な〜んていうビジョンが見えたときがあった
(とても畏れ多い感じがしてしまうのだが・・・)
子どもだけではなく
大人も
大人だけでもなく
子どもも
親も先生も
誰でも
自分らしく生きるためのところ
学校でも
福祉でも
医療でもない
学校という中
福祉という中
医療という中
では、なかなかうまく機能しないとき
その箱の外にいる人たちを
箱の中に押し込もうとする方が
不自然な感じがして仕方なかった
箱の外から見たら
箱の中にいるほうが
ある意味で病気っぽいし
ある意味で障害っぽいし
ある意味でおかしな世界に見えるようになる
世界が反転して見え始めると
人生の謎が、どんどん解けていく
映画の「マトリックス」のような世界
「そんなことを自分にできるわけがない」
「なぜ自分がそんなことをやらなきゃいけないのか」
とビジョンを否定していた日々が長かった
2019年に産声をあげ
2020年
少しずつ形になって
結晶化しているように感じる
不思議な感覚
世界60〜70億人の中で、自分という人間は自分しかいない
「自分らしさ」って、オンリーワン
自分らしさを追求していくと
世界に1つしかないわけで
既存にはないもの
となるため
説明しにくいという現象にぶつかりつづけた1年間であったと感じている
自分の「ワン & オンリー」を追求する場所
親子塾の輪が、どんな形になっていくのか?
どう広がっていくのか?
ワクワクしている
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