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けん

外ではなく内

外で起きていることは


自分の中で起きていること




このことが中々理解しにくい




自分の問題なのに


必要以上に他人を責めたり


していることに気がつくと





今度は


自分が悪い


自分が足りていない


自分が欠けている


などと、自分を責め始めたり



エゴが自己保身のあまりに


言い訳したくなったりする






相手を責めるのも


自分が悪いと思うのも


どちらも表裏一体で同じ落とし穴



どちらも真実ではない





罪悪感など自分の感情を直視してちゃんと感じて


相手を責めたい欲求が癒されてくると


自己攻撃や自分を罰するのを手放せるようになってくる





親子塾では



外の評価


外から薬


外を変えよう


外という結果にばかり目がいく


などなど


といった自分の「外」ではなく「内」




自分の内面に目を向けていく





自分の考えや自分の行動


自分の感覚や自分の感情


といった自分の「内」に自分で責任を持つ


ということが


次第に腑に落ちてくる塾生が多くなってきていて


彼ら彼女らの主体的に(自分の人生の主人公として)生きる姿を観ることができて


とてもとても嬉しく思う



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