大好きなこと
- けん
- 2020年7月7日
- 読了時間: 1分
小さい子どもを観察していると
好奇心のかたまり
「好きなことがわからない」
なんて言い出すのは
いつからなのでしょうか?
多くの人は
5歳くらいから
世の中に適応することに忙しくなりすぎて
自分の好きなことが後回しになりはじめる
いつしか
適応の達人
世の中の基準が自分の基準になってしまって
自分の世界がなくなってしまう
自分のことより
「これが正しい」
「これが優れている」
「メリットはなにか」
「どっちが優れているか」
が基準になってしまって
その基準の生き方が
あまりに当たり前になってしまって
自分がなにが好きかどうかも
わからなくなってしまう
「これが好き」
と思っていることも
よくよく検証してみると
「周りに褒められたから」
「周りが良いというから」
「周りが認めてくれるから」
「自分の価値を証明できるから」
などなど
外側が基準だったりして
本当に自分の心が
「好き」
と感じているわけではなかったりする
「好き」か「嫌い」か
は
感情
「幸せ」
を感じるのも感情
親子塾では
「感情」を大切にしているのは
そういった理由で
大好きなことを知るにも
感情が大事
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