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  • けん

得意なことをやっている延長線上には、やりがいはない

ちょっと危険なタイトルな感じもするのだが


「ここ大事」と感じたので


書いておきたい




「得意なことをやっている延長線上には、やりがいはない」




自分らしく生きようと決めて


自分の人生と向き合い始めたときに


どこかで向き合うポイントの1つが「得意なこと」




自分らしく生きるとき


自分で自分のことを知るから


自分を生きることができる


(当たり前なのだが、

この当たり前のことが

学校ではあまり教えてくれない)





学校では


自分らしさより


「周りと一緒」の方が優先される傾向がとても強い




そういう意味では


「自分らしい人生」って


普通や一般的ではないというのが


とても悲しい感じもする





そんな学校という社会の中では


勉強が得意な人は優れていて


そうではないと劣っている


みたいな競争社会といえる




「そんなことはない」


といっても、


現在はそう思わされても仕方がない環境といえる





走るのが得意な人は


運動会でヒーローになれる


運動が苦手な人は・・・




絵が得意な人は・・・





と、個人個人が学校という環境の中で「得意なこと」があると


その得意なことにすがりたくなるというか


ある種の優越感や満足感や達成感のようなものを感じやすい





それが好きかどうかもわからないままに


得意なことを自分の生きる糧にさえなる人がいる





学校生活の中に得意なことがないという人は・・・





文章にすると長ったらしくなるので


理由や根拠は別の機会にするとして




自分の得意なことを自分で知る


ということはとても大切なのだが




「得意なこと」と「好きなこと」


「得意なこと」と「ワクワクすること」


「得意なことをやる人生」と「自分らしい人生」


は違うという視点は大事






なぜなら


得意なことが好きかどうかもわからないままに


得意なこと中心にしていると


いつか燃え尽きる





自分も含め


多くの人の人生を観察してきてすごく感じることの1つです






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