閉塞感のある息苦しい生活
本人がそう感じたとき
その中で、生きる希望を見出すには
「現実とは別の世界」が必要になるかもしれない
それをキャンバスに見出す人
アニメや漫画の世界に見出す人
本やダンス
ゲームやスマホ
音楽
スポーツ
と言う人もいる
芸術的な才能を持つ人の多くが
孤独な子ども時代を過ごしているのは偶然ではないでしょう
その感性の高さゆえに
周囲への違和感を感じ
自分が変
自分が悪い
と思うのも必然かもしれない
ウォルト・ディズニーにとっては「空想の世界」
ゴッホにとっては南フランスの「光の世界」
松下幸之助にとっては「エレキ(電気)の世界」
ココ・シャネルにとっては「自由の世界」
スティーブ・ジョブズにとっては「つながりの世界」
ライト兄弟にとっては「空の世界」
釈迦にとっては「悟りの世界」
個人的には
Mr.Childrenが大好きですが
彼らは「自分らしさ」を
音楽というツールで表現している
親子塾は
「自分に還る」環境を
自分に還る仲間達と共に創っている
コントラストのこの世界
不自由さを体験した人は自由を求め
貧困を体験した人は豊かさを求め
孤独を体験した人は繋がりを求めるもの
それがネガティブであればあるほど
その「切望感」は増し増し
この感情をエネルギーに変えた時
ライフワークへと昇華されるように思う
不登校といわれる子どもたちと接しているとき
この「才能の源泉」が垣間見れる感性が大人側にあれば
将来の可能性が信頼できるのではないでしょうか?
先生のなかに、その感性があれば
不登校という選択をしていないかもしれない
「現実とは別の世界」
で才能の源泉が見出され
才能が磨かれ
「別の世界」だと思っていたら
そちらが現実となっている
源泉とは
温泉のように
こんこんと湧き出てくる才能
誰にでも
その人だけの体験
世界78億人の中で唯一の体験をしている中で
磨かれる才能がある
それは
学校の中にある教科にはない可能性が高い
さて、あなたの才能の源泉はなにか?
「自分を知る」ことは
自分のためであり、世界の財産です!
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