最近思うのは
「人は放っておけばうまくいく」
ということ
子育てにしても
上司と部下としても
自分の人生にしても
本来の自分で生きていれば
うまくいくようにできている
がんばったり
あれこれ先回りしたり
人の役に立とうとしたり
世話をやいたり
ノウハウの通りにやろうとしたり
過去にうまくいったやり方を再現しようとしたりして
遠回りになってしまっている感じする
放っておく
なかなか難しいですね
子育てに関しても
信頼して任せることが難しい
「最近どう?」
と、探りたくなるし
自分の人生を
「きっとうまくいくよ」
と信頼するのだって
「放っておいたらうまく」
といったら
「放っておいてうまくいったらバチが当たる」
とか
「それでうまくいったら運を使い果たして
そのあとうまくいかない感じがする」
とかいった返事をよくきく
「放っておくって、なにをしたらいいんですか?」
と質問されることも・・・
「なにもしないんですよ」
というと
かなり不安になるのは
僕も体験済みなのでよくわかる
なにもしない
最初、この説明を聞いたとき
意味がわかりにくかったので
今ならもっと解説できそう
「〜すべき」
「〜しなければいけない」
「〜したほうがよい」
という基準で動くのではなく
自分の直感に従うこと
前回の記事で
「心眼力について書いてみようかな」
と書いたが
まさに、直感に従うことも
心眼力の1つだと思っている
心の眼
現実に見えているものを
ホンモノかニセモノか
を見抜く眼
自分の行動が
ホンモノかニセモノか
を見抜く眼
直感はすべて正しい
けど予測不能
思考は
よく慣れしたしんだ行動
予測可能で安心感がある
うまくいくかいかないかはわからないが
なにもしないといっておいて
直感に従って行動するってことじゃん!
って突っ込まれそうだが
そうしようとしてできるものではない
っていうか
そうしようとするとできない
直感は思考の中にはないから
直感につながるには
観念を手放さなくてはならないから
だから
思考的な人(左脳的な人)には
「なにもしない」
という表現をすることの意味がわかりにくいが
感覚的な人(右脳的な人)には
「あぁ、そういうことね」
とストンと落ちる
自分らしく生きたい
と望むなら、どうしても通る道
頑張って生きたい
と望むなら、今までのやり方でOKです
親子塾は
自分らしく生きる場所
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