top of page
  • けん

現在地を知る

ランニング&ウォーキングコーチをしているときに


多くの人が



「自分がどう歩いているかなんて考えたこともなかった」


と自分の現状にビックリしていた





この事実を、まず知ること


が、案外できない




自分の現在地を知らないままに


「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」とか


「どうやってすればいいのか?」ということに意識がいく




旅行やドライブなどでも


目的地が決まっていたとしても


現在地がわからなければ


どっちに進んでいいのかすらわからない





人生の歩き方も同様




自分の現在地を知る = 自分を知る




自分の生き方がどうなのか?


を考えもしなかった15年前




世間的には特に問題はなかったと思っていたし


人生の選択肢が「自分」基準ではなく


「良い」とされ「正しい」とされ「優れている」とされた「外」の基準しか


僕にはなかったんだということに気づきもせずに生きてきた




親子塾の塾生たちが選んでいるような人生は


あの頃の自分には選択肢すらなかった





仕事を辞めるなんて自分の人生にはないと確信していた頃が懐かしい





「自分がどう生きているかなんて考えたこともなかった」






親子塾では


何が問題なのか?


今なにが起きているのか?


自分がなにを感じているのか?


と向き合う環境が用意されている




なにをすればよいのかは


自分で選ぶ




現在地がわかるから


最初は怖いけど


失敗も成功もないから


少しずつではあるけど


自分で選べるようになってくる



閲覧数:23回0件のコメント

最新記事

すべて表示

才能の源泉

閉塞感のある息苦しい生活 本人がそう感じたとき その中で、生きる希望を見出すには 「現実とは別の世界」が必要になるかもしれない それをキャンバスに見出す人 アニメや漫画の世界に見出す人 本やダンス ゲームやスマホ 音楽 スポーツ と言う人もいる 芸術的な才能を持つ人の多くが...

受け取る準備をしておく

チャンスが来てから取り組んだのでは遅く チャンスをつかむ準備をしておく 自分からつかみに行くというよりは 「受け取る」という表現がしっくりくる 11月19日に 県民会議という場でお話をさせていただくことになったのだが 以前の僕(10年前)だったら 「そんなの無理」...

自分軸

【おやこじゅくサロン会員限定記事】 もう自己攻撃すんの やめませんか? こんな自分じゃ…と 学歴が低いからダメだ 結婚してないから 子どもを産まないと一人前じゃない この年で〇〇 見た目が 英語ができないから コミュニケーションが苦手だから 友だちが少ないから...

Comments


bottom of page