塾長のノリさんは画家としても活動している
塾生のNさんは
毎日絵やイラストを描いていて
ノリさんに質問をよくしている
今日の会話の中で
「Nさんらしさをトコトン表現すること」
というテーマになった
Nさんは「難しいなぁ」と
かなり濃い深い時間が流れた
ゴッホは死後50年後になってから
絵が評価されたそうだ
それは
「自分らしさ」をとことん表現した結果
当時の世の中の常識では
先進すぎて伝わらなかった側面が
推察できる
「〜しなければならない」
「〜すべき」
「〜する必要がある」
「〜したほうがよい」
(これは、すべて他人や外の価値観)
という枠の中の世界では伝わらないことってよくあって
親子塾のやっていることも
なかなか伝わりにくいのに似ているのかなぁ
と思ったりして
この「自分らしさ」と「あたり前や普通」
はパラダイムシフトするくらい
見方や見え方、思考や次元が違う感じががしている
「自分らしさ」や「なにが好きか」や「なににワクワクするか」
がわからない人は
自分の外の価値観
「〜しなければならない」
「〜すべき」
「〜する必要がある」
「〜したほうがよい」
という中で
「自分のやりたいこと」だと
信じ込んできた生き方を長年続けてきたとも言える
本当にやりたいことを
トコトンやるには
まずは
鎧のように身につけてきた
「〜しなければならない」
「〜すべき」
「〜する必要がある」
「〜したほうがよい」
という観念をタケノコの皮を
1枚1枚はがしていくように
自分の感情と向き合っていくと
どんどん自由になっていく感覚が味わえる
「自分らしさってなんだろう?」
と考えていたことすら忘れて
いつの間にか
自分らしく生きている自分に気づくみたいな
「寝よう寝よう」とすればするほど眠れないが
いつの間にか寝てるみたいな感覚に似ている感じがしている
Comments