一般的な会話として
こんな会話になりがちかなぁと
例えばこどもが
「今日、学校に行きたくないな」といいだしたとする
すると
「なにいってんの、行きなさい!」
や
「あと一日行けば土日じゃないか」
と答えがち
そういわないまでも
「めんどうなことを言い出したな」
「私だって忙しいのに、こんな日に」
と思ったりする
言葉だけじゃなく心も寄り添い
「行きたくないんだね」って共感し受け入れると
その子は100%力を発揮しやすくなる
子どもに対する信頼をベースに
決定権を子どもに100%与える
行く行かないは
どう転がるかわからない
親子塾でも場面は違えど
似たようなやりとりがある
すると
「フギャフギャ言っててもしょうがないから、やろう」的な様子で
ムクッと起きあがり
本人も心地良く過ごしていた
これと同じ力学が
人間関係だけでなく
自分自身の心や身体にも働いていることに気がつくと
驚く変化を毎日目の当たりすることになる
体が苦しくなったら「苦しいよね」っで寄り添う
走るのが嫌だったら「嫌だよね」って寄り添う
仕事が嫌だったら「そうだよね、イヤだよね」って寄り添う
とかとか
「信頼し、任せる」
ということがベース
自分の身体や心の声を聴き
寄り添い
受け入れる
そのようにしたときの変化を楽しむ
まず自分に対してやってみる
それができたら
こどもが「あれが欲しい」「これがしたい」という場合も同様なので
自分に対してできないのに
こどもに対してできるように頑張るのは
自分にも相手にも厳し過ぎる
自分にも相手にもやさしく
自分の声に耳を傾けることから始めてみませんか?
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