top of page
  • けん

幸せって

幸せとは


「なる」ものじゃなくて


「感じる」もの





幸せの定義はないと思うし


ひとそれぞれの価値観があっていい





昔の僕は


日本一になることや


お金持ちになることや


学歴が高くなることなど


なにかになることが幸せだと勘違いしていた





そこを目指して


目標設定して


達成することに向けて


頑張る人生だった





目標をどれだけ達成しても


なにかをゲットしても


嬉しいには嬉しいのだが


幸せという感じが全然しなかった





かえって苦しくなったり


そこから降りられなくて頑張ったり


どんどん追い込まれていく感じしかなかった





幸せって


幸福感という感情を感じるときに


「幸せだな〜」と





当時、僕は感情を感じないように生活をしていたので


幸福感を感じられなかったのは当然だった





感情を感じていなかったということすら


自分で気づいていなかったので


頭で考えた「正しい」「優れている」というものを


追い求めていたということにも気づいていなかった





感情を感じ始めて


その「幸福感」というものを初めて感じた時には


あまりの高揚感のなさにピンとこなかった





普段ポジティブ思考にハマって生きてきた人にとっては


静かな感情をキャッチするのは難しいかもしれない






親子塾の幸福観は



幸せは


なるものではなく


感じるもの




なんだと思う












閲覧数:99回0件のコメント

最新記事

すべて表示

閉塞感のある息苦しい生活 本人がそう感じたとき その中で、生きる希望を見出すには 「現実とは別の世界」が必要になるかもしれない それをキャンバスに見出す人 アニメや漫画の世界に見出す人 本やダンス ゲームやスマホ 音楽 スポーツ と言う人もいる 芸術的な才能を持つ人の多くが 孤独な子ども時代を過ごしているのは偶然ではないでしょう その感性の高さゆえに 周囲への違和感を感じ 自分が変 自分が悪い と

チャンスが来てから取り組んだのでは遅く チャンスをつかむ準備をしておく 自分からつかみに行くというよりは 「受け取る」という表現がしっくりくる 11月19日に 県民会議という場でお話をさせていただくことになったのだが 以前の僕(10年前)だったら 「そんなの無理」 「僕には、そんな価値がない」 と感じて断っていただろう そんな準備ができていなかったのはもちろん セルフイメージが低かったものだから

【おやこじゅくサロン会員限定記事】

bottom of page