Shinshu Oyakojuku
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新着情報
日々の活動はFacebookに投稿しておりますので、こちらをご覧ください
2024年1月6日
終了まで、あと2日となりました。
2024年12月16日
2024年12月10日
こども食堂向け 「むすびえ・こども食堂基金」2024年度 秋募集
助成決定いたしました。
2024年12月7日
丸紅基金さまより
「2024年度丸紅基金社会福祉助成」でデジタル機器の助成をいただきました。
おやこじゅく学習会のハイブリッド開催が可能となります。
精神科医 明橋大二先生の応援メッセージはこちら
不登校だった僕が、親子塾でつかんだ宝物
自分を理解してくれる大人に出会えた
同じ感覚の友だちに出会えた
親子塾で学んだというよりも、自分を解放していけたこと
自分が感じる感覚や感情がおかしいと思っていた
「なにが嫌なの?」「学校にどうしたら行けるの?」
と質問されまくるが、そんなことじゃないんだ!と叫んでいたように今なら思う
「不登校」や「学校に行けよ」に対抗(抵抗)するのに精一杯だったんだと
勉強が嫌いというよりも、学校が嫌いというよりも
抵抗・対抗することだけだったから、不登校とは何かを解釈できてなかった
とにかく
いることが大事
身を守ることが大事
だった
親子塾で、初めて自分と向き合って、自分で自分を責めてることに気づいた
自分にとっては
自分が安心していられる場所
感じていることをそのまま出せて
そのまま受け入れられている感覚
自分は無駄な時間を過ごしたのではなかったんだ
自分を大切にするという選択をしていたんだ
と、ストンと落ちた瞬間パァ~と心が晴れやかになった
あんなに嫌だった学校へ行ってみようと思った
(塾生の会話より)
HSC(ハイリーセンシティブチャイルド-極めて敏感な感性をもつ子ども)という認知が広がってきている昨今、喜ばしい反面、危惧するような発信も目にします。
信州親子塾は、とりわけHSCのための学校というふうに謳っているわけではありませんが、感性の高い人たちが集まってきています。
HSCとHSPは、その気質は変わらないが、心の傷つき度により、その両者には大きな違いがあることが、これまでの活動の中でよくわかってきました。
HSCというレッテルを張ることなく、分けることなく、その才能を発揮できる世の中であって欲しいと願っています。
それは、発達障がいといわれる状況も、精神疾患といわれる状況も同様で、すべての人がその個性を認識し、まず自分を知り、自己肯定感が高い状態つまり自分で自分に無条件でOKが出せるような環境を大切にしています。