日本人にとって
「責任」というと
あたかも「切腹する」みたいな
責任をとる的な意味合いが強かったりする
親子塾で大切にしている「責任」とは
自分の人生に責任を持つ
とか
自分の選択に責任を持つ
というときに使っている
この「責任」は
自分の人生は自分で選ぶことができて
この選択の結果を引き受ける
というような意味で
とても重要
選択の結果が
良かろうと悪かろうと
望んだ結果になったとしてもならなかったとしても
すべて自分で選んでいるということを
自分で自覚すること
自分の人生の責任は受け入れるということ
この人生の所有感はとても重要
人のせいにしたり
誰かに責任を取って欲しい
などの人生を依存や被害者の
立ち位置であるということに気がついて
主体的に生きるスタートをきることになる
責められた
攻撃された
コントロールされた
など
「〜された」
と感じたとしたら
それは自分の感情に責任をもっていないことになる
そう感じたのは自分で
自分以外に自分の感情を感じる人がいない
「自由と責任」
このあたりを体感して
それでも人のせいや環境のせいにしたくなる
自分の感情と向き合うことは
自分の人生を生きる一番の近道になるのは間違いない
きつかったり
苦しかったり
とてもそんな風には思えないと感じたりする
それも選択できる
全部、自分で選んでいるのだから
コメント