top of page
  • けん

「自分らしく生きる」というステージ

この世の中には


「自分らしく生きている人」と「そうでない人」


とが混在している




どちらが良い悪いの話ではない




親子塾は


「自分らしく生きる」


「自分を変えるのではなく自分に還る」


がコンセプトなので


「自分らしく生きるのが良い」


と言っている感じになるのだが


それは選択






では


『4段階の意識』について書いてみたい






○第一段階



考えや思考のこと


左脳や物質的な脳

と言われたりしている部分ととらえるとわかりやすい人も多いかもしれない


顕在的にしっかりと意識があり


自覚がある状態



理性や概念がこの段階の意識






○第二段階



情緒や感情のこと



世の中には


感情を感じる人と感じないタイプの人がいる




12年前の僕は、まったく感情を感じていなかった


笑ったり喜んだりしてたので最初は理解できなかったが


感情を凍らせて


表面的に反応してただけだったことに愕然としたのを


よく覚えている



この第二段階の意識は


ぼんやりと意識することのできる程度の潜在意識の部分なので


明確に意識的な第一段階の理性より曖昧さがあるが


自分と向き合うことで顕在化できる部分





○第3段階



観念や信念といわれる意識



無意識になにかを信じていること


また、最初は意識的だったが自然に無意識の概念へと変化した観念



自問自答することや


感情を感じ尽くしていくことで


根っこの部分の観念に気づくことができる





○第四段階



ありのままの自分


個性


自分らしさの意識




ここまできて、ようやく自分らしさがわかってくるともいえる




この第四段階まで意識を持っていけるようにする環境が親子塾







第一段階の人が劣っているとか


第二段階だからダメとか


そういう話ではなく




意識が第1段階にあって


理性で頑張って


そこで地位を得ていたり


理詰めで自分の人生を構築している人にとっては


「自分らしく生きる」


ということがわからないのはそのためだと考えている






料理に例えると




第一段階のお皿


第二段階のお皿


第三段階のお皿


第四段階のお皿


それぞれ違う




同じレタスの葉っぱ1枚をのせたとしても


まったく違う料理に見えるから不思議





同じテーマ


例えば「自分らしく生きる」


ということについて


それぞれの段階で


話し方から話す内容がまったく違ってくる




かみあわない






夫婦で話があわなかったり


親子で言い争ったり


コミュニケーションをとりたいのにかみ合わないときは



この意識のズレ


による場合も多い






意識の扱い方


つまり


「理性」「感情」「観念」「自分らしさ」



それぞれの扱い方や向き合い方は


親子塾の得意とするところ






第五段階以降について


興味がある方は親子塾まで(笑)














#不登校 #ひきこもり #自分らしく #子育て

#育児 #長野市 #信州親子塾 #悩み #フリースクール




閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示

才能の源泉

閉塞感のある息苦しい生活 本人がそう感じたとき その中で、生きる希望を見出すには 「現実とは別の世界」が必要になるかもしれない それをキャンバスに見出す人 アニメや漫画の世界に見出す人 本やダンス ゲームやスマホ 音楽 スポーツ と言う人もいる 芸術的な才能を持つ人の多くが 孤独な子ども時代を過ごしているのは偶然ではないでしょう その感性の高さゆえに 周囲への違和感を感じ 自分が変 自分が悪い と

受け取る準備をしておく

チャンスが来てから取り組んだのでは遅く チャンスをつかむ準備をしておく 自分からつかみに行くというよりは 「受け取る」という表現がしっくりくる 11月19日に 県民会議という場でお話をさせていただくことになったのだが 以前の僕(10年前)だったら 「そんなの無理」 「僕には、そんな価値がない」 と感じて断っていただろう そんな準備ができていなかったのはもちろん セルフイメージが低かったものだから

自分軸

【おやこじゅくサロン会員限定記事】

bottom of page