top of page

​6月 〜北信編〜

〜Feel the nature of Nagano〜

県歌「信濃の国」を巡り、長野の自然を体感しよう。
 

北信.png

​6月 北信編

​記念すべき1回目の県歌「信濃の国」の名所巡りの目的地は北信に決まった。
長野県の北信には次の歌詞が出てくる

 

県歌 信濃の国
一番 「松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃の地」
​四番 「月の名に立つ 姨捨山」
五番 「象山 佐久間先生も」

歌詞に出てくる場所の他にも北信地区にある歴史的な場所にも足を運び、
地元のことを知るきっかけとなる旅だった。

​活動の記録

6月の活動〜北信〜
・川中島古戦場
武田信玄と上杉謙信が激戦を12年の年月をかけた戦でした。
12年で計5回の合戦が行われましたが4回目合戦が特に激しく、信玄と謙信の一騎打ちなどが有名です。

「象山像がな〜い」(佐久間象山像を見学に行ったはずが・・・)
「キングダムみたいじゃん」「戦の動画が面白かった」
「小学校で行ったことがあって懐かしかった」
​「長野ってもともと海だったんだ」

・象山神社・高義亭
佐久間象山は江戸後期に活躍した兵学者・朱子学者・思想家です。
​神社では維新の志士などの先生で坂本龍馬や中岡慎太郎をはじめとした多くの偉人の恩師であったことを知った。

​「象山先生ってすごい人だったんだ」「象山佐久間先生が作った塾に所属していた人物が歴史に名を残していて偉大な人が長野にいたんだなと驚いた」
​「昔の家は天井が低いね」「昔の人の背がひくかったからかな?」

 

​・姨捨山
姨捨山の棚田に映る月は田毎の月と呼ばれ、古くから長野県民の心を癒やしてきました。今回はその田んぼ見に行った。また、篠ノ井線姨捨駅の車窓は日本三台車窓とよばれ、善光寺平や千曲川、棚田の風景は絶景でした。そして、姨捨駅にはスイッチバック構造があり、その土地に合った路線の敷き方などを見てその地に生き、生かされていると感じました。

​「スイッチバックが思ってたのと違くて面白かった」「電車に乗って移動するのが楽しかった」「これが善光寺平か〜」

「わぁ〜〜景色〜〜〜」

「月が映ってるの見たかったぁ」

といった声がたくさんあがった。

この地域で棚田から月が見れる状態は守るべき風土だと感じた。

​ちなみに写真奥の平地が善光寺平

bottom of page