自分のことを知ること
わかっているようでわからない
人のことはよくわかる
が
自分のことは本当のところわかっていなかったりする
「自分を知る」
ということにも
何段階も深く掘り下げていくテーマ
親子塾では
自分にいったい何が起きているのか?
家族に何が起きているのか?
社会では何が起きているのか?
問題はなんなのか?
といったことを
「良い悪い」「正しい間違い」「優劣」などの判断をせずに
客観的に状況を観ることから始まることが多い
これも
「自分を知る」ことの1つ
なにが起きているのかがわかりはじめると
たくさん自分の感情と向き合うことになる
感情も
ポジティブなものは良いが、ネガティブなものは悪い
と思っている人が多いので
怒りや悲しみといった
ネガティブな感情と向き合うことに
慣れていない人が多いので
逃げたくなる人も
この感情との向き合い方のサポートは
親子塾の得意とするところ
ある程度、自分の感情と向き合い
観念が外れてくると
「自分はnot OK 相手はOK」
(自分はダメ 相手はよい)
というポジションから
「自分はOK 相手はnot Ok」
(自分が正しい 相手が悪い)
というところを通過する人がほとんど
相手を批判したり
周りを否定したり
世の中をバカにしたり
そういった外向きのポジションが
エネルギーの無駄遣い
とか
暇つぶし
とか
なんの解決にもならない
とか
自分の現実がなにも変わらない状況
天狗だったと気がつく現実
幻想の世界に逃げていた
などということに気がつくことができたとき
そのあとに
「さて、これからどう生きていくのか?」
というところに直面することになる
そんな自分の状況を知る
という段階の「自分を知る」
その先に
もう1つ深いテーマ
自分のことを等身大に中立に知ること
自分の才能
自分のキャラクター
自分の好きなこと
自分のワクワクすること
などなど
「自分を知る」
自分を知れば知るほど
周りももっと見えてくる
ブログ 「自分を知る②」
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